前歯で咬めない・咬む位置がわからないのが気になる
Before
After
治療内容
患者様は前歯で咬めないことと奥歯で咬むところがわからないことを気にされてました。オープンバイト(開口)だったため、今後の咬合崩壊(噛み合わせが大きく乱れること)も心配されてました。
また、骨粗鬆症にて加療中(治療中)のため、担当医と連携のうえ、服用薬剤および全身状態を確認し、薬剤関連顎骨壊死(MRONJ)をはじめとするリスクについて十分に説明し、同意を得たうえでインプラント治療およびインビザラインによる矯正治療を実施しました。術前のCBCTにて骨質を評価し、慎重な外科処置と経過観察のもと、オッセオインテグレーションは良好に獲得され、矯正治療も計画通りに進行。最終補綴まで順調に終了し、良好な経過を得た症例です。
インビザライン矯正により、正常な被蓋(歯の重なり)を獲得することができ、臼歯部(奥歯)の負担が軽減させることにより、臼歯欠損部(奥歯がないところ)のインプラント治療およびジルコニアの各種修復物(被せ物)の長期的な予後の向上が期待できます。
治療前
BEFORE
治療後
AFTER
【インビザライン 矯正(ミディアム)】8ヶ月(2024/07/23~2025/03/11)
【インプラント】6ヶ月(2025/11/10~2026/05/29)
【インビザライン 矯正(ミディアム)】600,000円(税抜) 660,000(税込)※2024年時治療費
【インプラント】669,207円(税抜) 736,128円(税込)※2025年時治療費
【インビザライン】
・初めの数日は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1,2週間で慣れることが多いです。
・装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
・歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
・歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
【インプラント】
・体質や骨の状態、治癒の過程などにより、まれに骨と十分に結合せずぐらついたり外れてしまうことがあります。
・歯ぎしりや食いしばりの癖があると、過度な力がかかり、人工の歯が欠けたり、部品がゆるんだり壊れたりすることがあります。
・インプラントは虫歯にはなりませんが、周囲の歯茎や骨に炎症が起こることがあります。
・骨粗しょう症の方は、骨が治るまでに時間がかかることがあります。また、骨粗しょう症のお薬(ビスホスホネート製剤など)を服用されている場合、まれに顎の骨に炎症や壊死が起こる「顎骨壊死」のリスクがあります。